「懦闇」の意味と読み方とは?ヒントは「弱い」

懦闇って、なんと読むのかな??

「懦闇」はね、「だあん」と読むんだよ。
懦闇の意味
心が弱く愚かであること。
懦闇はここに注意
「懦」は1級の漢字のため、間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★★★☆
読み書きが難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「懦闇」の意味は、心が弱く愚かであることなんだね。

そんな意味には見えないけど・・・。

下で見てみよう!
「懦闇」の「懦」は他に「じゅ・懦い」とも読みます。意味は、
- よわい。考えや態度などがしっかりしていない。「怯懦」など
となっています。心に弱さがありますね。
「闇」は他に「やみ・闇い」とも読みます。意味は、
- 光が少なくてよく見えない。「薄闇」など
- 道理にくらい。おろか。「懦闇」
- くらやみ。「闇中」など
- 見えないように隠す。
- 黙って。
- 不正。
となっています。あまりいい意味は、なさそうですね。
しっかりとした考えのない、弱く愚かな心を持つイメージで「懦闇」と覚えてはいかがでしょうか?🧐
「懦」は部首である「心」の「りっしんべん」に、「需」となっています。
「りっしんべん」は、意志や感情などの心の作用に関する字に主に使われますよ。
「需」は、必要とすることやためらうなどの意味がありますよね。
必要としているのにためらってしまう、しっかりしていない心をイメージして「懦」を覚えてはいかがでしょうか?🧐
「闇」は部首である「門」の「もんがまえ」に、「音」となっています。
「もんがまえ」は、出入口などに関する字に主に使われますね。
「音」は、空気の震えなどが耳に伝わり聞こえるものや、音楽、知らせなどの意味があります。
音以外が門の中に隠れて、聞こえはするがよく見えないイメージで「闇」を覚えてはいかがでしょうか?🧐

大事なものが、見えないのかも・・・。

同じ読み方の熟語👀
- 駄鞍・・・牛馬の背に荷物をつける時に置くくら。
- 妥安・・・おだやか。

何だか、良いところがなさそう・・・。

正しい光が、見えていないのかもしれないね。
まとめ
「懦闇」は、心が弱く愚かであることなんですね。
しっかりとした考えのない、弱く愚かな心を持つイメージで覚えてはいかがでしょうか?🧐
「懦」は部首の「心」の「りっしんべん」に、「需」です。
「りっしんべん」は、心の作用に関する字に主に使われますよ。
「需」は必要とする、ためらうなどの意味がありますよね。
必要としているのにためらってしまう、しっかりしていない心をイメージして覚えてはいかがでしょうか?🧐
「闇」は部首の「門」の「もんがまえ」に、「音」です。
「もんがまえ」は、出入口などに関する字に主に使われますよ。
「音」は、空気の震えなどが耳に伝わり聞こえるものや、音楽、知らせなどの意味を持ちます。
音以外が門の中に隠れて、聞こえはするがよく見えないイメージで覚えてはいかがでしょうか?🧐












