疎漏(そろう)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「不十分」

疎漏って、なんと読むのかな??

「疎漏」はね、「そろう」と読むんだよ。
疎漏の意味
[名・形動]大ざっぱで、手落ちがあること。また、そのさま。「調査に―がある」「―な計画」
出典 デジタル大辞泉(小学館)
疎漏はここに注意
水が漏れているわけではないので、間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★★☆☆
読み書きはそこまで難しくないため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「疎漏」の意味は、大ざっぱで手落ちがあることなんだね。

手落ちって、どういう感じの意味だっけ?

方法や手続きに、不十分な点があることだね。
「疎漏」の「疎」は他に「しょ・疎い・疎ら・うろ・おろ・疎か・疎か・疎る」とも読みます。意味は、
- 親しくない。うとい。「疎遠」など
- まばら。「空疎」など
- おろそか。おおざっぱ。「疎略」など
- とおす。通じる。「疎通」など
となっています。「疏」の書きかえ字として用いられるものがあります。
「漏」は他に「漏らす」とも読みますよね。意味は、
- もれる。水や光などが隙間からもれ出る。また、秘密が外に知られる。「漏洩」など
- とりこぼす。手抜かりがある。「杜漏」など
- 水時計。「漏刻」
- 煩悩。「無漏」
となっています。隙間があるので、抜け落ちてしまいますね。
他に「漏」が使われている熟語は、「脱漏」「漏斗」「有漏」「漏水」「漏電」などがありますよ。
大ざっぱで穴があるので、そこから必要なものが漏れ出てしまい十分なものにならないイメージで「疎漏」と覚えておきましょう!🧐
「疎」は部首の「疋」である「ひきへん」と、「束」になっています。
「ひきへん」は、字形から文字を整理するための部首であり、「疋」の形を構成にした字が属しているそうですよ。
「疋」自体は、足や匹の意味、布の長さや織物の単位の意味があるとのこと。
「束」は、ひとつに纏めたり繋ぎ止める意味などがありますよね。
「疎」は旧字が「疏」となっており、こちらは遠ざけるといった意味もあります。
束ねていた物が、遠ざかってしまうイメージで覚えておきましょう!
「漏」は部首である「さんずい」に、「屚」となっています。
「さんずい」は水の状態や動作など、水に関する字に主に使われますね。
「屚」にも「漏」と同じ意味がありますが、これは家屋や亡くなった人の体に関する「尸」の下に、「雨」があります。
あまりいい状態とは言えない家の中に、屋根の隙間から雨が入り込んできてしまったイメージで「漏」を覚えてはいかがでしょうか?

隙間や穴があるから、完全な状態にはならないんだね。

この言葉、どう使う?
- 疎漏を防ぐため、複数人で点検を行った。
- 計画に疎漏がないか、再確認する。
- 事務処理に疎漏があったことを深くお詫び申し上げます。
「疎漏」の類語
大ざっぱで手落ちがある、という意味の言葉が似ていますね。
- 遺漏・・・大事なことが抜け落ちていること。
「疎漏」の対義語
「疎漏」は大ざっぱで手落ちのあることなのに対して、こちらは手落ちのないことになります。
- 厳密・・・手落ちのないように、こまかく目を行き届かせていて、すきがないさま。
- 緻密・・・細かいところまで注意が行き届いており、手落ちのないこと。また、布地や紙などのきめが細かいこと。
同じ読み方の熟語👀
- 粗漏・・・手落ちのあること。

こうしてみると、どちらも隙間がある漢字だなぁ。

これでは、必要な情報も出て行ってしまうよね。
まとめ
「疎漏」は、大ざっぱで手落ちがあることなんですね。
大ざっぱで穴があるので、そこから必要なものが漏れ出てしまい十分なものにならないイメージで覚えておきましょう!🧐
「疎」は部首の「疋」である「ひきへん」と、「束」ですね。
「ひきへん」は、字形から文字を整理するための部首とのこと。
「疋」は、足や匹の意味、布の長さや織物の単位の意味があるそうですね。
「束」は、ひとつに纏めたり繋ぎ止める意味などがあります。
「疎」は旧字が「疏」となっており、こちらは遠ざけるといった意味もあるので、束ねていた物が遠ざかるイメージで覚えておきましょう!
「漏」は部首の「さんずい」に、「屚」です。
「さんずい」は、水に関する字に主に使われますね。
「屚」にも「漏」と同じ意味があります、これは家屋や亡くなった人の体に関する「尸」の下に、「雨」となっています。
あまりいい状態とは言えない家の中に、屋根の隙間から雨が入り込んできてしまったイメージで覚えてはいかがでしょうか?















