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嚮往(きょうおう)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「向く」

2026年7月22日

ナヤミィ

嚮往って、なんと読むのかな??

フクロウ

「嚮往」はね、「きょうおう」と読むんだよ。

嚮往きょうおうの意味

[名](スル)その方に心が向いてゆくこと。尊び慕うこと。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

嚮往きょうおうはここに注意

「嚮きょう」を書くことがなかなかに難しいため、注意しておきましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

この熟語に、難しい漢字が使われているため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「嚮往きょうおう」の意味は、その方に心が向く、その方を慕したうことなんだね。

ナヤミィ

「嚮きょう」って漢字、そういえば見たことが無いかも・・・。

フクロウ

そうなんだね。下で一緒に見てみよう!


「嚮往きょうおう」の「嚮きょう」は他に「嚮むかう・嚮むく・嚮さきに・嚮ひびく」とも読みます。意味は、

  • ある方向へと向かう。「嚮導きょうどう」
  • さきに。以前に。「嚮日きょうじつ」など
  • もてなす。
  • ひびく。

となっています。もてなす、といった意味も持っているのですね。🤔

「往おう」は他に「往ゆく・いにしえ」とも読みます。意味は、

  • いく。でかける。「往復おうふく」など
  • 以前。過去。「既往きおう」など
  • さき。将来。「以往いおう」
  • おりおり。「往往おうおう」

となっています。

どちらも向かうや行く、といった意味を持っているようですね。そして、「嚮きょう」にはもてなす、ひびく。と言った意味もあるのが分かっています。

なので、心にひびいたため、おもてなしをしたい・・・。そのような慕したう心が向かっていっているイメージで「嚮往きょうおう」と覚えてはいかがでしょうか?

「嚮きょう」は「響応きょうおう」などに漢字が似ていますし、読みも一緒なのでひとまずはこれと同じ読み方だと覚えておきましょう!

ただ、「嚮きょう」の方は漢字が似ているようでよくみると結構違うのですが、わかりますか・・・?👀まずは、どちらかと言えば見たことのある「響きょう」を見てみましょう!

「響きょう」は上の部分が「郷きょう」で、下が「音」になっています。

「嚮きょう」の方はというと、上の部分が似ているようで違いますよね・・・。そう、こちらで使われているものは真ん中の部分が変わっています!

書くのは大変ですが、「郷きょう」の真ん中を少し変えるだけでできますよね。

なので、真ん中の部分の書き方だけは覚えておきましょう!

「嚮きょう」は向かうことに関係しているので、下に「向」がつくのも忘れないようにしておきたいですね。😃

「往おう」は部首である「ぎょうにんべん」と、「主」になっていますね。

「主」はぬしとも読むように、中心という意味も持っています。

その中心から過去や将来へ向かって出かけていく、として「往おう」を覚えてみてはいかがでしょうか。🏃‍♂️

フクロウ

今回は「嚮きょう」を覚えるのが大変そうだね。

嚮往の覚え方イメージ
この子が向かう先に、慕っしたている人がいるんでしょうか。

「嚮往きょうおう」の類語・・・?

そちらの方に心が向き、慕したう。というような意味の言葉が似ていますね。

  • 心酔しんすい・・・心から慕したうこと。夢中になること。
  • 傾倒けいとう・・・かたむき倒れる。また、あるものや人に夢中になり、慕したうこと。
  • 傾斜けいしゃ・・・かたむくこと。また、気持ちなどがとある方向へかたよること。

同じ読み方の熟語👀

  • 胸奥きょうおう・・・心の中。
  • 教皇きょうおう・・・きょうこう、とも。
  • 経王きょうおう・・・経典中、もっとも優れているもの。
  • 姜黄きょうおう・・・ショウガ科の多年草。
  • 饗応きょうおう・・・お酒や食事を出して他人をもてなすこと。
  • 響応きょうおう・・・人の言動に応じること。
ナヤミィ

惹ひかれていく、ってことなのかな。

フクロウ

そう覚えるのが楽そうだね!

まとめ

「嚮往きょうおう」はその方に心が向く、その方を慕したうということなんですね。

どちらも向かう意味を持っています。そして、「嚮きょう」にはもてなすと言った意味もあることが分かりました。

心にひびいたので、おもてなしをしたい!

という慕したう心が相手に向かっているイメージで覚えてみてはいかがでしょうか?

「嚮きょう」を書くのは大変ですが、「郷きょう」の真ん中を少し変えるだけでもできます。

「嚮きょう」は向かうことに関係するので、下に「向」がついている点も忘れないようにしたいです。

「往おう」は部首の「ぎょうにんべん」と、「主」です。

「主」はヌシとも読むように、中心という意味も持ちます。この中心から、過去や未来へ向かい出かけていくイメージで覚えてみてはいかがでしょうか。🏃‍♂️