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灰燼(かいじん)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「燃える」

2026年3月25日

ナヤミィ

灰燼って、なんと読むのかな??

フクロウ

「灰燼」はね、「かいじん」と読むんだよ。

灰燼かいじんの意味

《「かいしん」とも》灰や燃え殻。建物などが燃えて跡形もないこと。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

灰燼かいじんはここに注意

「灰かい」の読み方を間違えないように、注意しておきましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

読み書きが、難しめなため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「灰燼かいじん」の意味は、建物などが燃え尽つき、何も残らないことなんだね。

ナヤミィ

何も残らないのか・・・。確かに、灰の漢字が入っているもんなぁ。

フクロウ

灰や、燃え残りはあるみたいなんだけどね。


「灰燼かいじん」の「灰かい」は他に「はい」とも読みますよね。意味は、

  • はい。ほろびる。「灰燼かいじん」など
  • 生気がない。「死灰しかい」など
  • はい色。

となっています。灰になる、つまり燃え尽きるという意味もあることが分かりました。灰になってしまえば、活気もありませんよね。

「燼じん」は他に「燼もえさし・燼もえのこり・燼のこり」とも読みます。意味は、

  • 燃え残り。燃えさし。「燼滅じんめつ」など

となっています。燃えきらず、残った火がくすぶっているようです。🧐

読みにくそうですが、「燼じん」の中の「盡じん」は、「尽じん」の旧字となっています。「尽じん」の方なら、読み方も覚えやすいですよね!🤗

全て灰と燃えさしになり、建物などは何も残っていない・・・というイメージで「灰燼かいじん」と覚えましょう!

「灰かい」は「厂かん」に、部首である「火」となっています。

ここでは、右手の象形と火の象形から、手で持てる冷たくなった火として「灰かい」が成り立ったそうですよ。

「厂かん」には崖がけや、人が住める岩穴の意味があるため、そこから崖でふたをされ、燃え尽きて灰になった火をイメージしてみても良さそうですね。🧐

「燼じん」は部首である「火」に、「盡じん」となっています。

「盡じん」には全て無くなる、終わる。という意味があるため、全てがなくなり、後には燃え残りの火のみがある、というイメージで「燼じん」を覚えてみましょう!

「盡じん」を分けると「⺻」と「れっか」と「皿」になっています。

「⺻」は聿部いつぶで、筆に関係するそうです。

「れっか」は火を、「皿」はお皿を意味していますね。皿の上の筆を火で燃やし、全て無くなったイメージはいかがでしょうか?🧐

フクロウ

後に残るのは、灰と火だけ・・・!

灰燼の覚え方イメージ
後にはこれしか残らないですね。

この言葉、どう使う?

  • 昨日まで居た屋敷は、灰燼かいじんとなってしまっていた。
  • 落雷の影響で、豪華ごうかな家が灰燼かいじんに帰きした。
  • 子どもの頃に住んでいた家は灰燼かいじんとなったが、思い出は残っている。

「灰燼かいじん」の類語

燃え尽きた後の残りかす、という意味の言葉が似ていますね。

  • 藁灰わらばい・・・わらを焼いて出来た灰のこと。
  • 余燼よじん・・・燃え残った火。また、事件解決後にまだ残っているもの。
  • 燠おき・・・まきなどが燃えて炭火になったもの。消けし炭ずみ。

同じ読み方の熟語👀

  • 灰塵かいじん・・・取るに足らない、価値がないものの例え。
  • 怪人かいじん・・・正体が分からない、不思議ふしぎな人。
  • 海神かいじん・・・海の神さま。
  • 海人かいじん・・・あまさんのこと。

「灰燼かいじん」の熟語・ことわざ・慣用句

  • 灰燼かいじんに帰きす・・・何も残らないくらい焼けてしまうこと。
ナヤミィ

なるほど、とは言っても灰と燃え残りがあっても何も嬉うれしくないね・・・。

フクロウ

そうだね。大事な物なら、火には十分に気をつけておこう!

まとめ

「灰燼かいじん」は建物などが燃え尽つき、何も残らないことなんですね。

後に残るのは灰と燃えさしだけ、全てが燃えたイメージで覚えましょう!

「灰かい」は右手の象形と火の象形から、手で持てる冷たくなった火として成り立ったそうですね。

「厂かん」には崖がけや人が住める岩穴の意味があります。

崖でふたをされ、燃え尽きて灰になった火もイメージすることができますね。🧐

「燼じん」の「盡じん」には全て無くなるという意味があるため、全てがなくなり、後には燃え残りの「火」のみがあるイメージで覚えてみましょう!

「盡じん」を分けると「⺻」と「れっか」と「皿」です。

「⺻」は聿部いつぶといい、筆に関係するとのこと。

「れっか」は火を、「皿」はお皿を意味しています。

皿の上の筆ふでを火で燃やし、全て無くなったイメージもできそうですね!