「鴻荒」の意味と読み方とは?ヒントは「昔」

鴻荒って、なんと読むのかな??

「鴻荒」はね、「こうこう」と読むんだよ。
鴻荒の意味
《「鴻」は大きい、「荒」は遠い、の意》大昔。太古。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
鴻荒はここに注意
「鴻」は準1級の漢字のため、間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★★☆☆
「鴻」の読み書きが少し難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「鴻荒」の意味は、大昔のことなんだね。

荒れ果ててるから、古いってこと?

「荒」は国の果ての意味もあるから、そこから遠いという意味で使われていそうだね。
「鴻荒」の「鴻」は他に「おおとり・鴻きい」とも読みます。意味は、
- 大きい。広い。「鴻恩」など
- おおとり。ヒシクイなど。「鴻鵠」など
となっています。鳥の他に、大きいという意味もあるみたいです。
「荒」は他に「荒い・荒ぶ・荒れる」とも読みます。意味は、
- あらい。あれはてる。「荒蕪」など
- すさむ。みだれる。「荒廃」など
- 道理に合わない。でたらめ。「荒唐」
- 国のはて。「八荒」
となっています。肌荒れなどにも使われているように、荒くなっているのですね。
国の果てのように遠く、範囲が広く大きいことから、とても遠い大昔をイメージして「鴻荒」と覚えてはいかがでしょうか?🧐
「鴻」は部首である「鳥」に、「江」となっています。
部首の「鳥」は、鳥類の名称に関する字に主に使われますね。
「江」は、大きな川などの意味があります。
水の近くで生活する大きな鳥から、「鴻」が成り立ったと言われていますよ。🕊️
「荒」は「くさかんむり」と「亡」、「川」になっていますね。
「亡」には死、という意味もあります。
そのため、死体が川の上を流れており、他には草しか無いというように、荒れ果てた結果草しか残らないような状況をイメージして「荒」と覚えましょう。

「鴻」は鳥の意味もあるから、注意しよう!

「鴻荒」の類語
大昔、という意味の言葉が似ていますね。
- 万古・・・遠い昔のこと。
- 振古・・・大昔のこと。
- 太古・・・とても遠い昔のこと。
同じ読み方の熟語👀
多いので、ここでは7つのみ並べます。
- 功効・・・手柄。ききめ。
- 後考・・・未解決の問題などを、後で考えること。
- 航行・・・船舶や航空機が航路を行くこと。
- 降紅・・・煎茶点前に用いる火箸。
- 黄口・・・ヒナのくちばしが黄色いところから、年が若く経験が浅いこと。
- 鴻溝・・・大きなみぞ。大きな隔たり。
- 杲杲・・・日光の明るいさま。

遠いのか、なるほど・・・。

まあ、古いから荒れているのも間違ってはいないと思うけどね。
まとめ
「鴻荒」は、大昔のことなんですね。
国の果てのように遠く、範囲が広く大きいことから、とても遠い大昔をイメージして覚えてはいかがでしょうか?🧐
「鴻」は部首の「鳥」に、「江」です。
部首の「鳥」は鳥類の名称に関する字に主に使われ、「江」は大きな川などの意味がありますね。
水の近くで生活する大きな鳥から成り立った、と言われていますよ。🕊️
「荒」の「亡」には死、という意味もあるため、死体が川の上を流れており、他には草しか無い。
つまり、荒れ果てた結果草しか残らないような状況になったイメージで覚えましょう。