「誰何」の意味と読み方とは?ヒントは「疑問」

誰何って、なんと読むのかな??

「誰何」はね、「すいか」と読むんだよ。
誰何の意味
[名](スル)相手が何者かわからないときに、呼びとめて問いただすこと。「守衛に—される」
出典 デジタル大辞泉(小学館)
誰何はここに注意
読み方を間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
書くことはとてもカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「誰何」の意味は、相手が誰か分からない時に、問いただすことなんだね。

「だれなに」じゃないのか・・・。

そう読みたくなる気持ちも分かるよ。
「誰何」の「誰」は他に「だれ・たれ・た」とも読みます。意味は、
- だれ。人の名を尋ねる語。「誰何」など
となっています。相手を知りたいんですね。
「何」は他に「なに・なん・何れ・何く」とも読みます。意味は、
- なに。どれ。いずれ。
- どこに。どうして。どれほど。
- になう。
となっています。疑問があるようですね。
スイカを持っている人がいたとして、その相手が誰で、何のためにここにいるのか問いただすイメージで「誰何」と覚えておきましょう!🧐
「誰」は部首である「言」の「ごんべん」に、「隹」となっています。
「ごんべん」は、言語や言葉を使った表現などに関する字に主に使われますね。
「隹」は、尾の短い鳥の総称の意味があります。
人間でも、初対面であれば有名人でもない限りは、相手が誰だか分かりませんよね。
それが鳥なら、なおさらです。
そのため、鳥が「この人は誰だろう?」と尋ねているイメージで「誰」を覚えてはいかがでしょうか?🧐
「何」は部首である「にんべん」に、「可」となっています。
部首の「にんべん」は、人の状態や行為などに関する字に主に使われますね。
「可」は良いと許す、出来る、するべきである、~ばかりという意味があります。
人が肩に荷をかつぐ姿から、「何」が成り立ったという話がありますよ。🧐

どちらの漢字も、疑問があるみたいだね。

この言葉、どう使う?
- 歩いていたら、守衛に誰何された。
- 誰何しようと近づいたら、ぱっとどこかへ消えてしまったんだ・・・。
- 厳しく誰何したつもりだが、男からの返答はしばらく無かった。
同じ読み方の熟語👀
多いので、ここでは7つのみ並べます。
- 水火・・・水と火。洪水と火事など。
- 水禍・・・洪水による災害や、水におぼれること。
- 垂下・・・垂れさがること。
- 翠花・・・天皇の旗。
- 翠華・・・上に同じ。
- 燧火・・・火打ち石を打ち合わせて出す火。敵の襲撃や危急を知らせるために打ち上げる火。
- 西瓜・・・ウリ科の蔓性の一年草。

確かに、相手が分からなかったら確認したくもなるな。

その目的も、分からないからね。
まとめ
「誰何」は相手が誰か分からない時に、問いただすことなんですね。
スイカを持っている人がいたとして、その相手が誰で、何のためにここにいるのか問いただすイメージで覚えておきましょう!🧐
「誰」は部首の「言」の「ごんべん」に、「隹」です。
「ごんべん」は、言葉を使った表現などに関する字に主に使われますね。
「隹」は、尾の短い鳥の総称の意味を持ちます。
人でも、初対面なら有名人でもない限りは、相手が誰だか分かりません。
鳥からしたら、人なんてどれが誰だか分かりませんよね。
そのため、鳥が「この人は誰だろう?」と尋ねているイメージで覚えてはいかがでしょうか?🧐
「何」は部首の「にんべん」に、「可」です。
部首の「にんべん」は、人の状態などに関する字に主に使われますね。
「可」は、良いと許す、出来る、するべきである、~ばかりという意味を持つとのこと。
人が肩に荷をかつぐ姿から成り立った、という話がありますよ。🧐