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折衝(せっしょう)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「かけひき」

ナヤミィ

折衝って、なんと読むのかな??

フクロウ

「折衝」はね、「せっしょう」と読むんだよ。

折衝せっしょうの意味

[名](スル)《敵の攻撃をくじき防ぐ意から》利害関係が一致しない相手と問題を解決するために、かけひきをすること。また、そのかけひき。「労使間で折衝する」「外交折衝」

出典 デジタル大辞泉(小学館)

折衝せっしょうはここに注意

「折」が持つ意味に注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★☆☆☆

読み書きがあまり難しくないため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「折衝せっしょう」の意味は、利害関係が一致しない相手と、問題を解決するためにかけひきすることなんだね。

ナヤミィ

ぶつかりあって、折れてしまうのかなと思っていたけど・・・。

フクロウ

どちらかというと、相手の勢いをそいでいるみたいだね。


「折衝せっしょう」の「折」は他に「せつ・しゃく・おり・折おる・折くじける・折さだめる」とも読みます。意味は、

  • おる。おれ曲がる。「屈折くっせつ」など
  • くじける。「挫折ざせつ」など
  • わける。2つに離す。「折衷せっちゅう」など
  • 亡くなる。「夭折ようせつ」
  • 機会。
  • 判断する。「折獄せつごく」

となっています。折れるだけではなく、分けるという意味もあるのですね。

「衝しょう」は他に「衝つく」とも読みます。意味は、

  • ぶつかる。「衝突」など
  • 突き動かす。「衝動」など
  • 重要なところ。「衝立ついたて」

となっています。衝撃しょうげきや折衝せっしょうに使われている漢字ですね。

利害が一致せず衝突しょうとつしてくる相手の攻撃をくじき、勢いをおとろえさせるために、こちらが折れたように見せかけつつかけひきをするイメージで「折衝せっしょう」と覚えておきましょう!🧐

「折」は部首である「てへん」に、「斤きん」となっています。

「斤きん」は斧おのも意味していますが、「てへん」はここではバラバラになった木や草から来ているそうですよ。🌲

そのため、斧を使い草木を折ったり切り離したりするイメージで「折」を覚えてみましょう!

正解か、不正解か・・・。それも、斧を振りかぶり、きっちりと切り分けて判断するのかも知れませんね。🤔

「衝」は、「行」の間に「重」が入り込んでいます。

「行く先の中心にある、とても重要なところ」もしくは「行く途中で重いものに勢いよくぶつかってしまい、重が中心にめりこんでしまった」とイメージしてみるのはいかがでしょうか?

フクロウ

どちらかが折れることで、うまく解決すれば良いけど・・・。

折衝の覚え方イメージ
相手の攻撃をくじき、防ぐためのかけひきをしましょう。

この言葉、どう使う?

  • 彼は関係各所との折衝せっしょうを担当している。
  • 担当者は粘り強い折衝せっしょうによって契約を成立させた。
  • 使者は両国の間を往来し、和平のための折衝せっしょうに尽力した。

「折衝せっしょう」の類語

問題解決のためにかけひきをする、という意味の言葉が似ていますね。

  • 交渉こうしょう・・・特定の問題について、相手と話し合うこと。
  • 談判だんぱん・・・事件などに決着をつけるため、相手方と話し合うこと。
  • 渉外しょうがい・・・外部と連絡、交渉こうしょうすること。

同じ読み方の熟語👀

  • 摂政せっしょう・・・天皇などが幼かったりする時に、代理として仕事をおこなう職のこと。
  • 殺生せっしょう・・・生物のいのちを奪うこと。また、やり方に思いやりが感じられないようす。

「折衝せっしょう」の熟語・ことわざ・慣用句

  • 折衝禦侮せっしょうぎょぶ・・・敵の攻撃をふせぎ、相手を恐れさせること。
  • 樽俎折衝そんそせっしょう・・・食事をしながら外交交渉をおこなうこと。
ナヤミィ

お互いの衝突をやわらげるためなら、多少は折れてもいいと思うもんな・・・。

フクロウ

衝突を続けていたら、折れるどころではなくなってしまうからね。

まとめ

「折衝せっしょう」は利害関係が一致しない相手と、問題を解決するためにかけひきすることなんですね。

利害が一致せず衝突しょうとつしてくる相手の攻撃をくじき、勢いをおとろえさせるために、こちらが折れたように見せかけてかけひきをするイメージで覚えておきましょう!🧐

「折」の部首は「てへん」で、「斤きん」は斧おのも意味していますが、部首の「てへん」はここではバラバラになった木や草から来ているそうですね。

斧を使い、草木を折ったり切り離したりするイメージをしてみましょう!

正解か不正解かを、斧できっちりと切り分けて判断するのかも知れません。🤔

「衝しょう」は、「行」の間に「重」が入り込んでいますね。

「行く先の中心にある、とても重要なところ」か「行く途中で重いものに勢いよくぶつかってしまい、重が中心にめりこんでしまった」イメージはいかがでしょうか?