「光芒」の意味と読み方とは？ヒントは「ひとすじ」

2025年9月11日

光芒こうぼうの意味

尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。「—を放つ」「—一閃 (いっせん) 」

出典　デジタル大辞泉（小学館）

光芒こうぼうはここに注意

「芒ぼう」は１級の漢字なので、間違えないように注意しましょう！

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

書くことはカンタンなため。

すぐ忘れてしまいそう？それなら・・・

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「光芒こうぼう」の「光こう」は他に「光ひかる・ひかり」とも読みますよね。意味は、

• ひかる。てらす。「閃光せんこう」など
• けしき。「光景こうけい」など
• 時間。月日。「光陰こういん」など
• かがやかしい。名誉めいよ。「栄光えいこう」など
• 相手に尊敬を示す語。「光来こうらい」など

となっています。光る以外に、景色や時間にも使われていますね。光っているからか、かがやかしいという意味も持ちます。

「芒ぼう」は他に「のぎ・けさき・すすき・芒くらい・芒つかれる」とも読みます。意味は、

• のぎ。穀物の先端。「芒種ぼうしゅ」など
• 刃先。
• すすき。
• 光線の先端。「光芒こうぼう」
• 広々としたさま。「芒洋ぼうよう」
• くらい。かすか。
• 疲れる。

となっています。細そうな意味もありますよね。

穀物の先端のように、１本の細い光のすじがあるイメージで「光芒こうぼう」を覚えてはいかがでしょうか？🧐

「光こう」は、人の頭の上で火が燃えている、それが光をあらわして「光」が成り立ちました。確かに、上部分は少しだけ火にも見えますね！下の部分は、人のようです。

今の漢字だけをみると、人が四つん這ばいになっているようにも見えてしまいますね。

「芒ぼう」は部首である「くさかんむり」に、「亡ぼう」となっています。

「くさかんむり」は草花の種類や、草花で作られたものなどに関する字に主に使われますね。

「亡ぼう」は失う、亡くなる、逃げるなどの意味があります。

今回は、この「亡ぼう」の書き方に注意が必要ですね！

「亡ぼう」と同じ読み方ができると覚えておきましょう！

草花で、先端から先は何もないことから「芒ぼう」を覚えてはいかがでしょうか？🧐

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この言葉、どう使う？

• 光芒こうぼうが、途中で消える地点があるようだ。
• 光芒こうぼうを放ちながら、近づいてくる物体がある。
• ドアから、光芒こうぼうが洩もれているのが見える。

同じ読み方の熟語👀

多いので、ここでは７つのみ並べます。

• 工房こうぼう・・・アトリエのこと。
• 広袤こうぼう・・・幅と長さ。面積のこと。
• 光房こうぼう・・・写真の撮影場のこと。
• 好防こうぼう・・・うまく防ぐこと。
• 好望こうぼう・・・いい見込みがあること。
• 紅帽こうぼう・・・赤い色の帽子。
• 荒亡こうぼう・・・酒色などの楽しみにおぼれ、荒んだ生活をすること。

「光芒こうぼう」の熟語・ことわざ・慣用句

• 光芒一閃こうぼういっせん・・・状況がいきなり変化すること。

まとめ

「光芒こうぼう」は、ひとすじの光のことなんですね。

穀物の先端のように、１本の細い光のすじがあるイメージで覚えてはいかがでしょうか？🧐

「光こう」は人の頭の上で火が燃えていて、それが光をあらわして成り立ったそうです。上部分、少しだけ火にも見えますからね・・・！下の部分は、人です。

漢字だけだと、人が四つん這ばいになっているようにも見える気が・・・。🧐

「芒ぼう」は部首の「くさかんむり」に、「亡ぼう」です。

「くさかんむり」は、草花の種類などに関する字に主に使われますね。

「亡ぼう」は失う、亡くなる、逃げるなどの意味を持ちます。

今回は、「亡ぼう」の書き方に注意しましょう！

「亡ぼう」と、同じ読み方ができますね。

草花で、先端から先は何もないことから覚えてはいかがでしょうか？🧐