「犀鳥」の意味と読み方とは?ヒントは「サイ」

犀鳥って、なんと読むのかな??

「犀鳥」はね、「さいちょう」と読むんだよ。
犀鳥の意味
サイチョウ目サイチョウ科の鳥の総称。全長38センチ〜1.2メートル。大きなくちばしの上にサイの角を思わせるこぶのあるものが多い。樹洞に巣を作り、雌は入り口をほとんどふさいで抱卵し、えさを雄に運んでもらう。45種が熱帯アジア・アフリカに分布。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
犀鳥はここに注意
「犀」は準1級の漢字なので、間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★★☆☆
「犀」の読み書きが難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「犀鳥」の意味は、サイチョウ目サイチョウ科の鳥の総称なんだね。

どんな鳥なんだろう・・・?

クチバシの上に、大きなこぶのような突起がある鳥なんだ!
「犀鳥」の「犀」は他に「せい・犀い・犀い」とも読みます。意味は、
- サイ。「犀角」など
- するどい。かたい。「犀利」
となっています。動物のサイの意味があるのですね。🦏
「鳥」は他に「とり」とも読みますよね。意味は、
- とりの総称。「鷙鳥」など
となっています。早い段階で習っていますが、空を飛んでいる鳥のことですよね。🐦
クチバシの上に、サイのツノのような突起がある鳥をイメージして「犀鳥」と覚えておきましょう!🦏🐦
「犀」の部首は「牛」で、牛の種類や牛に似た動物などに関する字に主に使われますね。
「牛」と「尾」から来ているそうですが、本字は「尸」と「辛」で、これはキバが鋭いことを意味するそうですよ。
実は、「遅」の旧字の「遲」にも「犀」が入っています。
のっそりとした動物の代表として考えられていたそうですよ。
キバのような角があり、しっぽもあるのっそりとした動物からサイをイメージして「犀」を覚えてはいかがでしょうか?🦏
「鳥」はそのまま、鳥の象形から来ているようです。🐦

なんだか、面白そうな鳥だね!

この言葉、どう使う?
- 犀鳥の別名は、ツノサイチョウである。
- 犀鳥は、地上にはほとんど降りないと言われています。
- 犀鳥は下向きに湾曲した大きなクチバシの上に、サイのツノのような突起がある。
同じ読み方の熟語👀
- 再調・・・調べ直すこと。
- 最長・・・一番長いこと。一番年上であること。最も優れていること。
- 細長・・・細く長いこと。

見たこと無いかも・・・。

日本だと、動物園でなら見れるみたいだよ。
まとめ
「犀鳥」は、サイチョウ目サイチョウ科の鳥の総称なんですね。
クチバシの上に、サイのツノのような突起がある鳥をイメージして覚えておきましょう!🦏🐦
「犀」の部首は「牛」で、牛に似た動物などに関する字に主に使われますね。
「牛」と「尾」から来ているそうですが、本字は「尸」と「辛」で、これはキバが鋭いことを意味するとのこと。
実は、「遅」の旧字の「遲」には「犀」が入っています。
のっそりとした動物の代表として考えられていたとのこと。
キバのような角があり、しっぽもあるのっそりとした動物からサイをイメージして覚えてはいかがでしょうか?🦏
「鳥」はそのまま、鳥の象形から来ているようですね!🐦
こちらはいかがでしょうか?
サイチョウの置き物です。
ベランダに飾ったりすると、普段とは違った雰囲気を楽しめそうですね。☺️

本物はなかなか見れないからね。