サンプル

相剋(そうこく)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「勝つ」

2026年7月1日

ナヤミィ

相剋って、なんと読むのかな??

フクロウ

「相剋」はね、「そうこく」と読むんだよ。

相剋そうこくの意味

[名](スル)

1 対立・矛盾する二つのものが互いに相手に勝とうと争うこと。「理性と感情が―する」

2 五行ごぎょう説で、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ剋かつとされること。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

相剋そうこくはここに注意

「剋こく」は1級の漢字なので、間違えないように注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

「剋こく」の読み書きが少し難しいため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「相剋そうこく」の意味は、対立する2つのものがお互い相手に勝とうとすることなんだね。

ナヤミィ

五行説がなんとか、ともあるけど・・・。

フクロウ

自然も人間や社会も、木・火・土・金・水の5つの元素の一定の循環法則に従い変化する、という説のことみたいだよ。


「相剋そうこく」の「相そう」は他に「しょう・あい・さが・相たすける」とも読みます。意味は、

  • 物の形。ようす。「人相にんそう」など
  • そのありさまを見て、判断する。「相場」など
  • おたがい。「相愛」など
  • 次から次へと。うけつぐ。「相続」など
  • たすける。「宰相さいしょう」など
  • そばに付き添そう。「相伴しょうばん」

となっています。助けるなどの意味もありますね。

「剋こく」は他に「剋かつ・剋きざむ・剋きびしい・剋きめる」とも読みます。意味は、

  • 打ち勝つ。「相剋そうこく」など
  • きめる。刻み込む。
  • きびしい。むごい。「惨剋ざんこく」など

となっています。勝つには、厳しい戦いとなりそうです。

お互いが相手に打ち勝とうとするイメージで「相剋そうこく」と覚えておきましょう!⚔️

「相しょう」は「木」と、部首である「目」になっています。木を見ているのでしょうか。

もしかしたら、困っている木を見つけて助けてあげようとしているのかも知れませんね。🧐

「剋こく」は部首である「刀」の「りっとう」に、「克こく」となっています。

「りっとう」は、刃物や刃物を使った動作などに関する字に主に使われますね。

「克こく」は困難に打ち勝つ、十分に、よくするという意味があります。

刃物で困難に打ち勝つという、お互い厳しい結果に終わりそうなイメージで「剋こく」と覚えてはいかがでしょうか?🧐

フクロウ

五行説を見ると、相性がありそうだね!

相剋の覚え方イメージ
対立しているので、お互いが勝とうとしています。

この言葉、どう使う?

  • 経営陣の意見が相剋そうこくし、会議は混乱を極めた。
  • 彼らのアプローチは、互いに相剋そうこくして成果を上げにくくしている。
  • 彼の胸には、希望と絶望が相剋そうこくして燃え続けていた。

「相剋そうこく」の類語

お互いに打ち勝とうとする、うまくかみ合わないという意味の言葉が似ていますね。

  • 齟齬そご・・・物事がうまくかみ合わないこと。
  • 牴牾ていご・・・食い違うこと。
  • 扞格かんかく・・・意見などが食い違うこと。お互いに相手を受け入れないこと。

「相剋そうこく」の対義語

「相剋そうこく」は互いに打ち勝とうとすることなのに対して、こちらはお互いにエネルギーを分け合い生み出し合うことになります。

  • 相生そうしょう・・・相性がいいこと。五行説において、木・火・土・金・水の5つの要素がお互いにエネルギーを分け合い、生み出し合う関係であること。

同じ読み方の熟語👀

  • 相克そうこく・・・相剋そうこくと同じ。

「相剋そうこく」の熟語・ことわざ・慣用句

  • 五行相剋ごぎょうそうこく・・・この世の全てのものの根源の要素が、互いに力を減じ合うこと。
ナヤミィ

確かに、お互いが相手に勝とうとしていたら・・・。

フクロウ

うまくかみ合わないだろうね。

まとめ

「相剋そうこく」は、対立する2つのものがお互い相手に勝とうとすることなんですね。

お互いが相手に打ち勝とうとするイメージで覚えておきましょう!⚔️

「相しょう」は「木」と、部首の「目」ですね、木を見ているのでしょう。

困っている木を見つけて、助けてあげようとしているのかも。🧐

「剋こく」は部首の「刀」の「りっとう」に、「克こく」です。

「りっとう」は、刃物を使った動作などに関する字に主に使われますね。

「克こく」は困難に打ち勝つ、十分に、よくするという意味を持つとのこと。

刃物で困難に打ち勝つという、お互い厳しい結果に終わりそうなイメージで覚えてはいかがでしょうか?🧐

他の難読熟語をもっと知りたい方はこちら