「黄口」の意味と読み方とは?ヒントは「若い」

黄口って、なんと読むのかな??

「黄口」はね、「こうこう」と読むんだよ。
黄口の意味
《ひなのくちばしが黄色いところから》年が若く経験が浅いこと。また、その人。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
黄口はここに注意
黄色い口から、連想できるようにしましょう。
言葉の難しさ・・・★☆☆☆☆
読み書きがとてもカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「黄口」の意味は、年が若く経験が浅いことなんだね。

黄色い口って、なんだろうと思ったけど・・・。

ヒナのくちばしから来ているんだね。
「黄口」の「黄」は他に「おう・き・こ」とも読みます。色で良く使われていますね。意味は、
- 黄色。「黄土」など
- 黄色になる。「黄変」など
となっています。黄色に関係することに使われる、と覚えておけば問題ありませんね。😀
「口」は他に「く・くち」とも読みますよね。誰でもご存じですが意味は、
- くち。「口角」など
- 言う。「口調」など
- 人の数。「人口」など
- 出入口。「火口」など
となっています。我々にもある「口」であり、他に出入りするための場所にも使われていますよね。
まだまだ若いヒナのクチバシが黄色いことから、年が若く経験が浅いイメージで「黄口」と覚えておきましょう!🐤
「黄」を書くのは難しくないですよね、もし1つ注意するとしたら、パーツで分けたときに「田」ではなく「由」を使うということです。
「口」もカンタンですね!😄

あの動物を思い浮かべよう!

この言葉、どう使う?
- まだ学び始めたばかりの、黄口の少年ではないか。
- あのような黄口の青年には、荷が重いだろう。
- あんな黄口児に任せられるようなことでは、決してないぞ。
「黄口」の類語
ヒナのクチバシが黄色いことから、若く経験が浅い、という意味の言葉が似ていますね。
- 黄吻・・・黄口に同じ。
同じ読み方の熟語👀
多いので、ここでは7つのみ並べます。
- 功効・・・手柄。ききめ。
- 杲杲・・・日光の明るいさま。
- 航行・・・船舶や航空機が航路を行くこと。
- 降紅・・・煎茶点前に用いる火箸。
- 耿耿・・・光が明るく輝くさまや、心が安らかでないさま。
- 鴻溝・・・大きなみぞ。大きな隔たり。
- 鴻荒・・・大昔。
「黄口」の熟語・ことわざ・慣用句
- 黄口児・・・年が若く、経験などが足りない者。

読み書きは、とてもカンタンだけど・・・。

連想ゲームみたいだね。
まとめ
「黄口」は、年が若く経験が浅いことなんですね。
まだまだ若いヒナのクチバシが黄色いことから、年が若く経験が浅いイメージで覚えておきましょう!🐤
「黄」はパーツで分けたときに「田」ではなく「由」を使いましょう。
「口」もカンタンです!😄