「懐手」の意味と読み方とは?ヒントは「懐へ」

懐手って、なんと読むのかな??

「懐手」はね、「ふところで」と読むんだよ。
懐手の意味
[名](スル)
1 和服を着たとき、手を袖から出さずに懐に入れていること。《季 冬》「―こころ見られしごとほどく/汀女」
2 自分では何もしないこと。拱手
。「懐手したまま見過ごす」
出典 デジタル大辞泉(小学館)
懐手はここに注意
読み方に注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
書くことはカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「懐手」の意味は、手を袖から出さずにずっと懐に入れていることなんだね。

それじゃあ、何も出来ないような・・・。

自分では、何もしないみたいだね。
「懐手」の「懐」は他に「かい・懐かしい・懐く・懐う・懐く」とも読みます。意味は、
- 思い。「詠懐」など
- なつかしい。「懐古」など
- なつく。「懐柔」など
- ふところ。「懐中」など
- いだく。「懐妊」など
となっています。基本的に、自分の中にある何かがイメージできますね。
「手」は他に「しゅ・ず・て・た」と読みますよね。意味は、
- 手のこと。「徒手」など
- 腕前。「手腕」など
- 自分の手で。「手芸」など
- 特定の仕事をする人。「歌手」など
となっています。手のことだけでなく、腕前の意味もありますね。
懐に手を入れたままで、自分で何もしないことをイメージして「懐手」と覚えておきましょう!🤚
「懐」は部首の「りっしんべん」のとなりに、「十」「横に倒した目」「衣」が合体しています。
「横に倒した目」はどうやら目から涙が流れている象形のようですので、心にしまっておいた昔のことを思い出し、懐かしく思いほろほろと涙を流しているイメージで「懐」を覚えてみてはいかがでしょうか?
「手」はそのまま、5本の指が開かれているところからきているそうです。

懐かしいわけでは、ないみたいだね。

この言葉、どう使う?
- 懐手のまま空を見上げ、彼は遠い記憶に沈んでいた。
- 問題が山積しているのに、彼はただ懐手して見ているだけだった。
- 老人は懐手をしながら、静かに庭の雪景色を眺めていた。
「懐手」の類語
自分では何もしない、という意味の言葉が似ていますね。
- 拱手・・・何もしないでいること。

やっぱり、何もしないんだ。

懐手したままだと、そうなってしまうね。
まとめ
「懐手」は、手を袖から出さずにずっと懐に入れていることなんですね。
懐に手を入れたままで、自分で何もしないことをイメージして覚えておきましょう!🤚
「懐」の「横に倒した目」は目から涙が流れている象形のようなので、心の奥にしまっておいた昔を思い出し、懐かしくなって涙を流しているイメージで覚えてみましょう!
「手」はそのまま、5本の指が開かれているところからきているみたいです。












