「水簾」の意味と読み方とは？ヒントは「滝」

2025年8月12日

水簾すいれんの意味

《水のすだれの意から》滝。

出典　デジタル大辞泉（小学館）

水簾すいれんはここに注意

「簾れん」は準１級の漢字なので、間違えないように注意しましょう！

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

「簾れん」の読み書きが少し難しいため。

すぐ忘れてしまいそう？それなら・・・

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「水簾すいれん」の「水すい」は他に「みず」とも読みますよね。みなさんご存じですが意味は、

• みず。「手水ちょうず」など
• みずがあるところ。「水域すいいき」など
• 水素の略。

となっています。生活に必要ですので、忘れることはないですよね。

「簾れん」は他に「す・すだれ」とも読みます。意味は、

• すだれ。「玉簾ぎょくれん」など
• たれているもの。「馬簾ばれん」など

となっています。すだれは垂れているものなので、イメージしやすいですね。

すだれのように垂れる水から、滝をイメージして「水簾すいれん」と覚えておきましょう！🧐

「水すい」は、流れる水から成り立ちました。

「簾れん」は部首である「竹」の「たけかんむり」に、「廉れん」となっています。

「たけかんむり」は、竹の種類や竹で作られた物などに関する字に主に使われますね。

「廉れん」は、心が清い、境目、価格が安いという意味があります。

「廉れん」の部首は、建物や家屋に関する「まだれ」とのこと。

部屋のかどや隅に垂らす、すだれを意味して「簾れん」が成り立ったと言われていますよ。🧐

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「水簾すいれん」の類語

滝のこと、という意味の言葉が似ていますね。

• 飛泉ひせん・・・滝のこと。
• 瀑布ばくふ・・・高い所から白い布を垂らしたように、直下する水の流れのこと。
• 飛瀑ひばく・・・高い所から落ちる滝のこと。

同じ読み方の熟語👀

• 水練すいれん・・・水泳の練習。水泳の技術。
• 垂憐すいれん・・・情けをかけること。
• 垂簾すいれん・・・すだれを垂れること。
• 睡蓮すいれん・・・スイレン科スイレン属の水生植物の総称。
• 翠簾すいれん・・・緑色のすだれ。

まとめ

「水簾すいれん」は、滝のことなんですね。

すだれのように垂れる水から、滝をイメージして覚えておきましょう！🧐

「水すい」は、流れる水から成り立ったとのことです。

「簾れん」は部首の「竹」の「たけかんむり」に、「廉れん」です。

「たけかんむり」は、竹の種類などに関する字に主に使われますね。

「廉れん」は心が清い、境目、価格が安いという意味を持ちます。

「廉れん」の部首は、建物や家屋に関する「まだれ」みたいですよ。

部屋のかどや隅に垂らす、すだれを意味して成り立ったと言われています。🧐