蕭条(しょうじょう)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「寂しい」

蕭条って、なんと読むのかな??

「蕭条」はね、「しょうじょう」と読むんだよ。
蕭条の意味
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりともの寂しいさま。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
蕭条はここに注意
「蕭」は1級の漢字なので、間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★★★☆
「蕭」の読み書きが難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「蕭条」の意味は、ひっそりとしていて物寂しい様子のことなんだね。

この漢字から、いったい何でそういう意味になるんだろう・・・。

「蕭」はともかく、「条」もいくつか意味があるからね。
「蕭条」の「蕭」は他に「蕭か・よもぎ」とも読みます。意味は、
- ひっそりとしたさま。物寂しいさま。「蕭蕭」など
- ヨモギ。キク科の多年草。
- つつしむ。
となっています。とある草の意味もあるようですね。
「条」は他に「えだ・すじ」とも読みます。意味は、
- すじ。小枝。「一条」など
- 道すじ。道理。「信条」など
- のびやか。
- ひとつひとつ並べて述べる。「箇条」など
- 細長いもの。また、細長いものを数えることば。
- ゆえに。だから。
となっています。道理の他に、小枝という意味もありますね。
小枝といっても、何らかの力が働かなければ動かないでしょう。
「蕭」はとある草の意味もありますが、ひっそりとしているのでもう枯れているかも・・・。
そこから、動くものも存在しないひっそりと物寂しい様子をイメージして「蕭条」と覚えてはいかがでしょうか?🧐
「蕭」は部首である「くさかんむり」に、「肅」となっています。
「くさかんむり」は草花の種類や状態、草花で作られたものなどに関する字に主に使われますね。
「肅」はかしこまる、厳しくするという意味を持ちます。
かしこまるということは、きっと騒がず静かなはず。
そこから、静かに揺れる草花をイメージしてひっそりとしたさまの意味を持つ「蕭」を覚えておきましょう。🌿
「条」は部首である「木」に、「夂」となっています。
部首の「木」は木の種類や状態、木を使い作られた物などに関する字に主に使われますね。
「夂」は遅れていく、後ろからついて行く意味があります。
木の長いすじから枝、筋道を意味して「条」が成り立ったという話もありますよ。🧐

あまり動かなそうだね。

この言葉、どう使う?
- 商店街は夕暮れの寒風に吹かれ、どこか蕭条とした雰囲気に包まれていた。
- 彼女の瞳は、遠い記憶の蕭条を映すかのように沈んでいた。
- 失意の彼の心は蕭条として、どんな言葉も響かなかった。
「蕭条」の類語
物寂しい、という意味の言葉が似ていますね。
- 寂寥・・・心が満ち足りず、物寂しいこと。ひっそりとして物寂しいさま。
- 寂寞・・・ひっそりとして寂しいさま。
- 落莫・・・物寂しいさま。
同じ読み方の熟語👀
- 症状・・・病気やケガなどの状態。
- 賞状・・・特に優れた行いがあった人や優秀な人に、ほめたたえる言葉を書きしるして与える書状のこと。
- 小乗・・・人を解脱に導く教えのこと。
- 商状・・・商取引の状況。
- 猩々・・・能の曲名。
- 鐘状・・・釣鐘のような形のこと。
- 掌状・・・指を開いた手のひらの形。
- 霄壌・・・天と地のこと。
「蕭条」の熟語・ことわざ・慣用句
- 満目蕭条・・・見渡す限り、全てがひっそりとして物寂しいさま。
- 秋風蕭条・・・物寂しい様子。
- 蕭条無人・・・人が1人もいなくて寂しいこと。

どちらの漢字も、草木に関係しているんだね。

ひっそりとしているから、あまり動かないのか、それとも・・・。
まとめ
「蕭条」は、ひっそりとしていて物寂しい様子のことなんですね。
小枝は、何らかの力が働かなければほぼ動かないですよね。
「蕭」はとある草の意味もあり、ひっそりとしているのでもう枯れているかも知れません。
そこから、動くものも存在しないひっそりと物寂しい様子をイメージして覚えてはいかがでしょうか?🧐
「蕭」は部首の「くさかんむり」に、「肅」です。
「くさかんむり」は、草花の種類や状態などに関する字に主に使われますね。
「肅」はかしこまる、厳しくするという意味があります。
かしこまるということは、きっと静かなはず。
そこから、静かに揺れる草花をイメージしてひっそりとしたさまの意味を持つとして覚えておきましょう。🌿
「条」は部首の「木」に、「夂」です。
部首の「木」は、木の種類や状態などに関する字に主に使われますね。
「夂」は遅れていく、後ろからついて行く意味を持つとのこと。
木の長いすじから枝、筋道を意味して成り立ったという話もありますよ。🧐















