サンプル

鳥瞰(ちょうかん)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「上から」

ナヤミィ

鳥瞰って、なんと読むのかな??

フクロウ

「鳥瞰」はね、「ちょうかん」と読むんだよ。

鳥瞰ちょうかんの意味

[名](スル)鳥が空から見おろすように、高い所から広い範囲を見おろすこと。また転じて、全体を大きく見渡すこと。俯瞰ふかん。「山頂から市街を鳥瞰する」「日本経済を鳥瞰する」

出典 デジタル大辞泉(小学館)

鳥瞰ちょうかんはここに注意

「瞰かん」は1級の漢字のため、間違えないように注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

「瞰かん」の読み書きが少し難しいため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「鳥瞰ちょうかん」の意味は、鳥が空から見おろすように、高い所から全体を大きく見渡すことなんだね。

ナヤミィ

鳥の種類かと思ったけど、違うんだ。

フクロウ

鳥が見おろしているわけだから、見え方に関する熟語だね。


「鳥瞰ちょうかん」の「鳥ちょう」は他に「とり」とも読みますよね。意味は、

  • とりの総称。「鷙鳥しちょう」など

となっています。早い段階で習っていますが、空を飛んでいる鳥のことですよね。🐦

「瞰かん」は他に「瞰のぞむ・瞰みおろす・瞰みる」とも読みます。意味は、

  • みおろす。上からみる。「下瞰かかん」など
  • ながめる。遠くを見る。

となっています。上から下を見れば、遠くまでよく見えそうですよね。

鳥が高い所を飛びながら下を見おろしているように、高い視点から広い範囲を見渡しているイメージで「鳥瞰ちょうかん」と覚えておきましょう!🦅

「鳥ちょう」はそのまま、鳥の象形から来ているようです。🐦

「瞰かん」は部首である「目」に、「敢かん」となっています。

部首の「目」は、目の働きや状態、目で見ることなどに関する字に主に使われますね。

「敢かん」は敢あえてとも読み、思い切って〇〇するなどの意味をあらわしたり、すすんで〇〇はしないなどの意味をあらわすようです。

左側はあまり見かけませんが、「耳」の上に「T」をのせてあげるイメージで覚えておきましょう。

そして右側の「攵ほく」には、軽く叩くという意味があります。

「敢かん」は手で何かを強く握る、押し曲げている象形から成り立っているという話があるので、押し曲げつつ下を見ているイメージで「瞰かん」を覚えてはいかがでしょうか?👁️‍🗨️

フクロウ

どこから見ているかが、分かりやすい熟語だね。

鳥瞰の覚え方イメージ
鳥のように、上から見渡しましょう。

この言葉、どう使う?

  • 展望台から市街地を鳥瞰ちょうかんした。
  • 歴史の流れを鳥瞰ちょうかんすることで、時代の変化が見えてくる。
  • 眼下の街並みを鳥瞰ちょうかんしながら、彼は時の流れに思いをはせた。

「鳥瞰ちょうかん」の類語

高い所から見おろすことや、広い視野で物事を考えたりするという意味の言葉が似ていますね。

  • 俯瞰ふかん・・・高い所から見おろすことや、広い視野で物事を見たり考えたりすること。
  • 大観たいかん・・・広く全体を見渡すこと。壮大な眺めのこと。
  • 空撮くうさつ・・・空から撮影すること。

「鳥瞰ちょうかん」の対義語

「鳥瞰ちょうかん」は高い所から見おろすことや、広い視野で物事を考えたりすることなのに対して、こちらは下から見ることになります。

  • 仰望ぎょうぼう・・・仰ぎ望むこと。また、敬い慕うこと。
  • 仰視ぎょうし・・・あおぎ見ること。

同じ読み方の熟語👀

  • 懲勧ちょうかん・・・悪に制裁を加え、善を勧めること。また、褒賞ほうしょうと罰。
  • 懲勸ちょうかん・・・上に同じ。
  • 朝刊ちょうかん・・・朝に発行する新聞。
  • 腸管ちょうかん・・・消化管に同じで、特に小腸と大腸のこと。
  • 長官ちょうかん・・・最高裁判所や、文化庁などの中央官署の外局などで、最高の官。
ナヤミィ

たまに、鳥みたいに空を飛んでみたいって気分になるなぁ。

フクロウ

広い範囲を見ながら自由に飛ぶのは、爽快そうかいかも知れないね。

まとめ

「鳥瞰ちょうかん」は鳥が空から見おろすように、高い所から全体を大きく見渡すことなんですね。

鳥が高い所を飛びながら下を見おろしているように、高い視点から広い範囲を見渡しているイメージで覚えておきましょう!🦅

「鳥ちょう」はそのまま、鳥の象形から来ているようですね!🐦

「瞰かん」は部首の「目」に、「敢かん」です。

部首の「目」は、目で見ることなどに関する字に主に使われますね。

「敢かん」は敢あえてとも読み、思い切って〇〇するなどの意味をあらわしたり、すすんで〇〇はしないなどの意味をあらわすとのこと。

左側はあまり見かけませんが、「耳」の上に「T」をのせてあげるイメージで覚えます。

そして右側の「攵ほく」には、軽く叩くという意味がありますよ。

「敢かん」は手で何かを強く握る、押し曲げている象形から成り立っているという話があるので、押し曲げつつ下を見ているイメージで覚えてはいかがでしょうか?👁️‍🗨️


こちらはいかがでしょうか?

鳥瞰ちょうかん図絵師の方もいるようですね。

こちらの方は1914年、皇太子が「綺麗で解りやすい」と称賛しょうさんされたほどの腕前で、71歳で幕を下ろすまでに数多くの鳥観ちょうかん図を残しました。

こちらの本では、約100年前の町や名所、鉄道や海航路がページをめくるたびに広がっています。

絵ではありますが、だからこそスッキリとしていて見やすいものになっていますよ。😃

フクロウ
フクロウ

必要な人は、資料として持っておくのもアリだね。