「赫怒」の意味と読み方とは?ヒントは「激しく」

赫怒って、なんと読むのかな??

「赫怒」はね、「かくど」と読むんだよ。
赫怒の意味
[名](スル)激しく怒ること。激怒。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
赫怒はここに注意
「赫」は準1級の漢字なので、間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★★☆☆
「赫」の読み方が少し難しいため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「赫怒」の意味は、かなり怒っていることなんだね。

何でそんなに怒ってるの・・・。

勢いがありそうだね・・・。
「赫怒」の「赫」は他に「赫い・赫く・赫ん」とも読みます。意味は、
- あかい。あかるい。「赫灼」など
- 盛ん。「赫赫」など
- 怒る。「赫怒」など
- 熱い。あぶる。
となっています。とても勢いが強そうですね。
「怒」は他に「ぬ・怒る・怒る」とも読みますよね。意味は、
- おこる。いかる。「怒髪」など
- 勢いが激しい。「怒濤」など
となっています。怒り方が激しいのかも知れませんね。
熱くなってしまい、顔を真っ赤にして激しく怒っているイメージで「赫怒」と覚えておきましょう!😡
「赫」の部首は、「赤」ですね。
この漢字は大きい火を2つ並べて、光りの輝くさまをあらわしているそうですよ。
「怒」は部首である「心」に、「奴」となっています。
部首の「心」は、意志や感情などの心の作用に関する字に主に使われますね。
「奴」は召し使いや、人を蔑んで言うことばの意味を持ちます。
感情に力を込めることから、「怒」が成り立ったと言われていますよ。
確かに、低く見られたら怒って力が入ってしまいそうですよね。💢

「赫」があると、かなり怒って見えるね・・・!

この言葉、どう使う?
- 遠く離れていても、赫怒しているのがはっきりと分かる。
- そんなことを言われては、彼が赫怒するのも無理はない。
- いったい何をしたら、そこまで赫怒させることが出来るのだろうか。
「赫怒」の類語
とても怒っている、という意味の言葉が似ていますね。
- 激怒・・・激しく怒ること。
- 激昂・・・ひどく怒ること。感情がひどく高ぶること。
- 憤怒・・・ひどく怒ること。
同じ読み方の熟語👀
- 角度・・・二つの直線や平面が交わって作る、角の大きさ。物を見る方向。
- 客土・・・ 耕地の土壌改良のため、他から性質の異なる土を運んで混入すること。また、旅先の土地。
- 確度・・・確実さ。

頭に血がのぼっていそうだ。

どうしても、赤いイメージをしてしまうからね。
まとめ
「赫怒」は、かなり怒っていることなんですね。
熱くなってしまい、顔を真っ赤にして激しく怒っているイメージで覚えておきましょう!😡
「赫」の部首は「赤」です。
この漢字は、大きい火を2つ並べて、光りの輝くさまをあらわしているとのこと。
「怒」は部首の「心」に、「奴」です。
部首の「心」は、心の作用に関する字に主に使われますね。
「奴」は召し使い、人を蔑んで言うことばの意味を持つとのこと。
感情に力を込めることから成り立ったと言われていますよ。
確かに、低く見られたら怒って力が入ってしまいそうです・・・!💢