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襲用(しゅうよう)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「受け継ぐ」

ナヤミィ

襲用って、なんと読むのかな??

フクロウ

「襲用」はね、「しゅうよう」と読むんだよ。

襲用しゅうようの意味

[名](スル)従来の方法・形式などをそのまま受け継いで用いること。踏襲。「前代の技法を襲用する」

出典 デジタル大辞泉(小学館)

襲用しゅうようはここに注意

「襲しゅう」は不意打ちするだけではないため、間違えないように注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★☆☆☆

読み書きがあまり難しくないため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「襲用しゅうよう」の意味は、従来の方式などをそのまま受け継ぎ用もちいることなんだね。

ナヤミィ

用があるから襲いかかるのかなと・・・。

フクロウ

そんな物騒ぶっそうな意味じゃないよ・・・。


「襲用しゅうよう」の「襲しゅう」は他に「襲おそう・襲つぐ・襲かさねる・かさね」とも読みます。意味は、

  • おそいかかる。「逆襲ぎゃくしゅう」など
  • あとを引きつぐ。「踏襲とうしゅう」など
  • かさねる。「下襲したがさね」など

となっています。襲おそいかかる他に、あとを引き継ぐ意味もあることが分かりました!

他に「襲しゅう」が使われている熟語は、「奇襲きしゅう」「襲撃しゅうげき」「襲名しゅうめい」「来襲らいしゅう」「襲歩しゅうほ」などがありますよ。

「用よう」は他に「用もちいる・用はたらき・用もって」とも読みます。意味は、

  • もちいる。使う。役立たせる。「応用おうよう」など
  • 能力。効き目。「作用さよう」など
  • 資材。財貨。「用材ようざい」など
  • ・・・によって。
  • しなければいけないこと。「必要ひつよう」など
  • 大小便をすること。「用便ようべん」

となっています。色んな意味で用もちいることができますね。

他に「用よう」が使われている熟語は、「愛用あいよう」「飲用いんよう」「援用えんよう」「挙用きょよう」「雇用こよう」などがありますよ。

元からあったものに覆いかぶさるようにして、まったく同じ動きをして同様に用いるイメージで「襲用しゅうよう」と覚えておきましょう!🧐

「襲しゅう」は部首である「衣」に、「龍りゅう」となっています。

部首の「衣」は衣類の状態などに関する字に多く使われており、「龍りゅう」は伝説上の生物のことや天子、英雄の例え、他に優れた馬の意味もあるとのこと。

元は、かさねる意味が先にあったそうです。

そのため、衣を重ね着するとして「襲しゅう」を覚えておきましょう。

衣の上に龍が乗っているので、服を着た人が龍に襲おそわれているイメージもできますね!🐉

「用よう」は、用もちいることを意味して成り立ったという話がありますよ。

フクロウ

上書きするのではなく、前からのものをそのまま受け継ごう!

襲用の覚え方イメージ
そのまま受け継ぎます。

この言葉、どう使う?

  • 先代の方針を襲用しゅうようしつつ、新たな改革を進めた。
  • 新会社は旧社名の一部を襲用しゅうようした。
  • 伝統的な意匠を襲用しゅうようしたデザインが人気を集めている。

「襲用しゅうよう」の類語

従来のものをそのまま受け継ぎ用いる、という意味の言葉が似ていますね。

  • 踏襲とうしゅう・・・前の人の方法などをそのまま受け継ぐこと。
  • 継承けいしょう・・・前の人の身分や仕事などを受け継ぐこと。
  • 世襲せしゅう・・・身分や財産などを、子孫が代々受け継いでいくこと。

「襲用しゅうよう」の対義語

「襲用しゅうよう」は従来のものをそのまま受け継ぎ用いることなのに対して、こちらは従来のものから変えることになります。

  • 改革かいかく・・・従来の制度などを改め、より良いものにすること。
  • 改変かいへん・・・内容を変えて、違ったものにすること。

同じ読み方の熟語👀

  • 収容しゅうよう・・・人や物を特定の場所に入れること。
  • 修養しゅうよう・・・自分の知識を高め、品性を磨いて人格形成に努めること。
  • 愁容しゅうよう・・・悲しそうな様子。
  • 収用しゅうよう・・・取り上げて使うことや、国などが補償することを条件として、土地などを所有者から強制的に取得すること。
ナヤミィ

襲いかかるなら、やっぱり後ろからな気がするし・・・。

フクロウ

引き継ぐというのも、先にいた人のものを、後から来て引き継ぐイメージができるよね。

まとめ

「襲用しゅうよう」は、従来の方式などをそのまま受け継ぎ用もちいることなんですね。

元からあったものに覆いかぶさるようにして、まったく同じ動きをして同様に用いるイメージで覚えておきましょう!🧐

「襲しゅう」は部首の「衣」に、「龍りゅう」です。

部首の「衣」は、衣類の状態などに関する字に使われるとのこと。

「龍りゅう」は伝説上の生物の他に、天子や英雄の例えでもあり、優れた馬の意味もあるそうです。

かさねる、という意味が先にあったそうなので、衣を重ね着するとして覚えておきましょう。

衣の上に龍が乗っているため、服を着た人が龍に襲おそわれているイメージもできそうですね。🐉

「用よう」は、用もちいることを意味して成り立ったという話です。