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勧請(かんじょう)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「神仏」

ナヤミィ

勧請って、なんと読むのかな??

フクロウ

「勧請」はね、「かんじょう」と読むんだよ。

勧請かんじょうの意味

[名](スル)

1 神仏の来臨や神託を祈り願うこと。また、高僧などを懇請して迎えること。

2 神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること。「熊野権現くまのごんげんを勧請する」

出典 デジタル大辞泉(小学館)

勧請かんじょうはここに注意

「請」の読み方を間違えないように、注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

「請」の読み方以外は、あまり難しくないため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「勧請かんじょう」の意味は、神仏の来臨などを願ったり、神仏の分霊を他の地に移し祭ることなんだね。

ナヤミィ

あまり神仏に関係する熟語には見えなかったけど・・・。

フクロウ

「勧かん」を見ると、なんとなくその理由がイメージできるかも。


「勧請かんじょう」の「勧かん」は他に「けん・勧すすめる」とも読みますよね。意味は、

  • 事を行うようにすすめる。「勧誘かんゆう」など
  • はげます。力づける。「勧賞かんしょう」など

となっています。勧すすめる他に、励はげますという意味でも使われるようですね。

「請」は他に「せい・しん・しょう・請うける・請こう」と読みます。意味は、

  • たのむ。願う。祈る。「祈請きせい」など
  • 要望。「請求せいきゅう」など
  • 申し上げる。
  • 招く。
  • お目にかかる。
  • 受ける。「身請みうけ」

となっています。いろいろと言いたいことがあるみたいですね。

力づけてもらうために、来ていただけるように、感情かんじょうを込めて祈っているイメージで「勧請かんじょう」と覚えてはいかがでしょうか?🙏

「勧かん」の部首である「力」は、力があることや力を使った動作などに関する字に主に使われますね。

「勧かん」の旧字である「勸かん」の左側も「かん」と読み、コウノトリなどの意味を持つそうです。

ここでは助ける意味で、力強い腕の象形と合わせて「勧かん」が成り立ったという話がありますよ。💪

「請」は部首である「言」の「ごんべん」に、「青せい」となっています。

「ごんべん」は言語や、言葉を使った表現などに関する字に主に使われますね。

「青せい」は青色、若々しいなどの意味があります。

少し成り立ちは違いますが、若者の澄みきった心で言うことから「請」と覚えても良さそうですね。🧐

フクロウ

神仏に来てもらえたら、励はげみになるよね。

勧請の覚え方イメージ
来ていただけないでしょうか・・・。

この言葉、どう使う?

  • 勧請かんじょうされた神霊は、長きにわたり村の鎮守ちんじゅとして崇敬を集めた。
  • 平安時代に勧請かんじょうされた神が、今も地域の人々に信仰されている。
  • この神社は京都の神社から神霊を勧請かんじょうしたと伝えられている。

同じ読み方の熟語👀

多いので、ここでは7つのみ並べます。

  • 冠状かんじょう・・・かんむりのような形。
  • 患状かんじょう・・・病気の状態や様子のこと。
  • 感状かんじょう・・・功績などにたいして、主君などが与える賞状のこと。
  • 環状かんじょう・・・輪のような形のこと。
  • 管状かんじょう・・・管くだや筒つつのような形のこと。
  • 干城かんじょう・・・敵から国を守り戦う軍人のこと。
  • 函丈かんじょう・・・目上の人に出す書状の脇付わきづけとする語。
ナヤミィ

確かに、そんなに祈るほど来てほしいなら・・・。

フクロウ

普通の人だと物足りないよね。

まとめ

「勧請かんじょう」は神仏の来臨などを願ったり、神仏の分霊を他の地に移し祭ることなんですね。

力づけてもらうために、来ていただけるように、感情かんじょうを込めて祈っているイメージで覚えてはいかがでしょうか?🙏

「勧かん」の部首の「力」は、力があることなどに関する字に主に使われますね。

「勧かん」の旧字の「勸かん」の左側も「かん」と読み、コウノトリなどの意味を持つとのこと。

ここでは助ける意味で、力強い腕の象形と合わせて成り立ったという話がありますよ。💪

「請」は部首の「言」の「ごんべん」に、「青せい」です。

「ごんべん」は、言葉を使った表現などに関する字に主に使われますね。

「青せい」は青色、若々しいなどの意味を持ちます。

少し成り立ちは違いますが、若者の澄みきった心で言うことから覚えても良さそうですね。🧐