サンプル

蕩揺(とうよう)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「ゆらゆら」

2026年3月25日

ナヤミィ

蕩揺って、なんと読むのかな??

フクロウ

「蕩揺」はね、「とうよう」と読むんだよ。

蕩揺とうようの意味

[名](スル)ゆり動かすこと。また、ゆれ動くこと。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

蕩揺とうようはここに注意

「蕩とう」の部首に、注意しておきましょう!

言葉の難しさ・・・★★★☆☆

読み書きはそこまで難しくないため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「蕩揺とうよう」の意味は、揺ゆり動かすことなんだね。

ナヤミィ

まあ、「揺よう」が入っているからなぁ。

フクロウ

漢字を逆にすると、揺蕩たゆたうとも読めるね。


「蕩揺とうよう」の「蕩とう」は他に「蕩うごく・ほしいまま・蕩あらう・蕩はらう・蕩とろける」とも読みます。意味は、

  • 揺れ動く。「蕩揺とうよう」など
  • ひろびろとしている。豊かに広がっている。「駘蕩たいとう」など
  • ほしいまま。締まりがない。「放蕩ほうとう」など
  • 洗う。すっかり無くす。「蕩尽とうじん」など
  • とろける。

となっています。広々としている他に、すっかりと無くしてしまう意味もあるのですね。

「揺よう」は他に「揺ゆれる」とも読みますよね。意味は、

  • ゆれる。ゆらゆらと動く。「揺籃ようらん」など

となっています。ゆらゆらしているだけなので、覚えやすいですね。

広々としている中で、ゆらゆらと動いているイメージで「蕩揺とうよう」と覚えておきましょう!🧐

「蕩とう」は部首である「くさかんむり」に、「湯とう」となっています。

部首の「くさかんむり」は、草花の種類や状態などに関する字に主に使われますね。

「湯とう」は、お湯ゆや揺り動かす、ほしいままにするといった意味も持つそうです。

草がお湯の流れによって、揺れ動いているイメージで「蕩とう」を覚えてみてはいかがでしょうか?🧐

お湯で草が洗い流されて、すっかり無くなってしまったのかも知れませんね。

「揺よう」は旧字が「搖よう」で、部首の「てへん」に「䍃ゆう」となっていました。

「䍃ゆう」は土器の名を意味しており、肉の象形と酒などを入れるためのふくらんだ土器の象形から、声に強弱をつけて口ずさむ、神さまに肉をそなえ歌うさまを意味しているそうです。

そこに「てへん」をたして、手で上下左右に動かすことを意味して「搖よう」が成り立ったとのこと。

今は「䍃ゆう」の代わりに、「干かん」と「凵かん」の上に「つめかんむり」が乗っているようです。

「凵かん」は口が大きく開いているさま、「干かん」は乾かわかすことでもありますが、他に身を守る防具の意味も持ちます。

ここに「ツメ」をたし、武器や防具をお供そなえして大きな声で歌っているイメージをしてみましょう。

武器などが不要ということは、平和になったということでもあります。きっと、身体を大きく揺ゆらしながら喜よろこびの歌を歌っていますよね。🕺

フクロウ

「蕩とう」を覚えておけば、問題はなさそうだね!

蕩揺の覚え方イメージ
ゆらゆらと揺れています。

この言葉、どう使う?

  • 不思議な感動に蕩揺とうようされる。
  • 蕩揺とうようする波に、翻弄ほんろうされつつある。
  • 彼はいつしか私の心を蕩揺とうようし始めた。

「蕩揺とうよう」の類語

揺れ動く、という意味の言葉が似ていますね。

  • 震蕩しんとう・・・揺れ動くこと。

同じ読み方の熟語👀

多いので、ここでは7つのみ並べます。

  • 当用とうよう・・・さしあたっての用事のこと。
  • 東洋とうよう・・・アジア諸国の総称のこと。
  • 桃夭とうよう・・・女性の婚期のこと。
  • 盗用とうよう・・・他人の所有になるものを無断で使用すること。
  • 陶窯とうよう・・・陶磁器を焼くかまのこと。
  • 登用とうよう・・・人をそれまでより高い地位に引き上げてもちいること。
  • 灯用とうよう・・・灯火にもちいること。
ナヤミィ

どのぐらい揺れているんだろう。

フクロウ

思わず蕩とろけてしまいそうな揺れ心地かも知れないね。

まとめ

「蕩揺とうよう」は、揺ゆり動かすことなんですね。

広々としている中で、ゆらゆらと動いているイメージで覚えておきましょう!🧐

「蕩とう」は部首の「くさかんむり」に、「湯とう」です。

部首の「くさかんむり」は、草花の種類などに関する字に主に使われますね。

「湯とう」はお湯の他に、揺り動かすことやほしいままにするといった意味もあるとのこと。

草がお湯の流れにより、揺れ動いているイメージで覚えてみてはいかがでしょうか?🧐

お湯で草が洗い流されてしまい、すっかり無くなってしまったのかも知れません。

「揺よう」は旧字が「搖よう」で、部首の「てへん」に「䍃ゆう」となっていたようです。

「䍃ゆう」は土器の名を意味し、肉の象形と酒などを入れるためのふくらんだ土器の象形から、声に強弱をつけて口ずさむ、神さまに肉をそなえ歌うさまを意味しているとのこと。

「てへん」をたし、手で上下左右に動かすことを意味して成り立ったそうです。

今は「䍃ゆう」の代わりに、「干かん」と「凵かん」の上に「つめかんむり」が乗っていますね。

「凵かん」は口が大きく開いているさまで、「干かん」は乾かわかすことでもありますが、他に身を守る防具の意味もあります。

「ツメ」をたして、武器や防具をお供そなえして大きな声で歌っているイメージをしてみましょう。

武器などが不要になったということは、平和になったということでもありますよね。

きっと、身体を大きく揺ゆらしながら喜よろこびの歌を歌っていますよ。🕺