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風雅(ふうが)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「趣」

2026年9月16日

ナヤミィ

風雅って、なんと読むのかな??

フクロウ

「風雅」はね、「ふうが」と読むんだよ。

風雅ふうがの意味

[名・形動]

1 高尚で、みやびな趣のあること。また、そのさま。「風雅な住まい」

2 詩文・書画・茶道などのたしなみのあること。「風雅の心得」

3 蕉門で、俳諧のこと。また、その美の本質。

4 「詩経」の六義りくぎのうちの風と雅。また、「詩経」の国風の大雅・小雅。

出典 デジタル大辞泉(小学館)

風雅ふうがはここに注意

「風ふう」で使われている意味を間違えないように注意しましょう!

言葉の難しさ・・・★★☆☆☆

読み書きがカンタンなため。

すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

フクロウ

つまり「風雅ふうが」の意味は、上品で雅みやびな趣おもむきのあることや、茶道などの嗜たしなみのあることなんだね。

ナヤミィ

上品な風が吹いているのかと思ったよ。

フクロウ

それは、いったいどんな風なんだろう・・・?


「風雅ふうが」の「風ふう」は他に「ふ・かぜ・かざ・ならわし・すがた・ふり」とも読みます。意味は、

  • かぜがふく。「疾風しっぷう」など
  • かぜのたより。それとなく伝わる、うわさ話。「風評」など
  • すがた。かたち。「風袋ふうたい」など
  • おもむき。「風雅ふうが」など
  • 病気。「風疹ふうしん」など
  • なびかせる。習わしや教え。「風紀」など
  • 遠回し。「風刺ふうし」など

となっています。風以外にも、いろんな意味を持っていますね!

「雅が」は他に「あ・つね・みやび・雅みやびやか」とも読みます。意味は、

  • みやび。上品なさま。「雅号がごう」など
  • 正しい。きちんとしている。「雅言がげん」など
  • もともと。
  • 「詩経」の六義のひとつ。
  • カラス。

となっています。カラスの意味があることも、気にはなりますね。

上品でおもむきのある様子をイメージして「風雅ふうが」と覚えておきましょう!🧐

「風ふう」は調べるといろいろ出てくるのですが、大昔は大きな鳥の神さまが風を起こす、それが「鳳おおとり」になったと言われています。鳳凰ほうおうにも使われていますね。

中身が鳥となっているのですが、今の風は中身が虫となっています。実際には、「䖝むし」が書かれています。

何故かというと、虫は竜のことを指しており、鳥ではなく竜が風を起こしている、という考えへと変化していった。そういう説があります。

漢字だけ覚えるのであれば、几つくえの下に隠れた䖝むしが、風を起こしている。そうイメージしてみるのも面白いですね!

「雅が」は部首である「隹すい」の「ふるとり」に、「牙が」となっています。

「ふるとり」は、鳥に関する字に主に使われますね。

「牙が」は動物のもつ尖った歯や、将軍の旗じるしなどの意味があります。

烏からすを意味して「雅が」が成り立ったという話ですよ。

カラスは他に鴉からすとも書きますし、「雅が」と同じく「牙」が入っているので、「牙」の右に同じく「とり」を書くことでカラスを意味しているんですね。🐦‍⬛

フクロウ

上品なすがたをしているんだろうね。

風雅の覚え方イメージ
和傘があるだけでも、上品に見えますね。

この言葉、どう使う?

  • 散りゆく桜を愛でる姿に、風雅ふうがの精神を見る。
  • 茶室には風雅ふうがな雰囲気が漂っていた。
  • 四季の移ろいを楽しむことは、日本人の風雅ふうがな感性のあらわれである。

「風雅ふうが」の類語

おもむきがある、という意味の言葉が似ていますね。

  • 雅趣がしゅ・・・風流な味わい。
  • 雅致がち・・・上品な風情。
  • 閑雅かんが・・・しとやかで優雅なこと。また、景色などがもの静かでおもむき深いさま。

「風雅ふうが」の対義語

「風雅ふうが」は趣深いさまのことなのに対して、こちらは趣のないことになります。

  • 無雅むが・・・風流気のないこと。
ナヤミィ

ここまで見ると、美しい熟語に見えてきたな・・・。

フクロウ

将来は、こうありたいね。

まとめ

「風雅ふうが」は上品で雅みやびな趣おもむきのあることや、茶道などの嗜たしなみのあることなんですね。

上品でおもむきのある様子をイメージして覚えておきましょう!🧐

「風ふう」は大昔、大きな鳥の神が風を起こす、それが「鳳おおとり」になったと言われています。

中身が鳥となっていたのですが、今の風は中身が虫となっています。「䖝むし」が書かれていますよね。

虫は竜のことで、鳥ではなく竜が風を起こしているという考えへと変化していった、という説があるからみたいです。

漢字だけ覚えるなら、几つくえの下に隠れた䖝むしが風を起こしているイメージも面白いですね!

「雅が」は部首の「隹すい」の「ふるとり」に、「牙が」です。

「ふるとり」は、鳥に関する字に主に使われますよ。

「牙が」は動物のもつ尖った歯や、将軍の旗じるしなどの意味を持ちます。

烏からすを意味して成り立ったという話ですよ。

カラスは他に鴉からすとも書きますし、「雅が」と同じく「牙」が入っているので、「牙」の右に同じく「とり」を書くことでカラスを意味しているみたいです。🐦‍⬛