風雅(ふうが)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「趣」

風雅って、なんと読むのかな??

「風雅」はね、「ふうが」と読むんだよ。
風雅の意味
[名・形動]
1 高尚で、みやびな趣のあること。また、そのさま。「風雅な住まい」
2 詩文・書画・茶道などのたしなみのあること。「風雅の心得」
3 蕉門で、俳諧のこと。また、その美の本質。
4 「詩経」の六義のうちの風と雅。また、「詩経」の国風の大雅・小雅。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
風雅はここに注意
「風」で使われている意味を間違えないように注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
読み書きがカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「風雅」の意味は、上品で雅な趣のあることや、茶道などの嗜みのあることなんだね。

上品な風が吹いているのかと思ったよ。

それは、いったいどんな風なんだろう・・・?
「風雅」の「風」は他に「ふ・かぜ・かざ・ならわし・すがた・ふり」とも読みます。意味は、
- かぜがふく。「疾風」など
- かぜのたより。それとなく伝わる、うわさ話。「風評」など
- すがた。かたち。「風袋」など
- おもむき。「風雅」など
- 病気。「風疹」など
- なびかせる。習わしや教え。「風紀」など
- 遠回し。「風刺」など
となっています。風以外にも、いろんな意味を持っていますね!
「雅」は他に「あ・つね・みやび・雅やか」とも読みます。意味は、
- みやび。上品なさま。「雅号」など
- 正しい。きちんとしている。「雅言」など
- もともと。
- 「詩経」の六義のひとつ。
- カラス。
となっています。カラスの意味があることも、気にはなりますね。
上品でおもむきのある様子をイメージして「風雅」と覚えておきましょう!🧐
「風」は調べるといろいろ出てくるのですが、大昔は大きな鳥の神さまが風を起こす、それが「鳳」になったと言われています。鳳凰にも使われていますね。
中身が鳥となっているのですが、今の風は中身が虫となっています。実際には、「䖝」が書かれています。
何故かというと、虫は竜のことを指しており、鳥ではなく竜が風を起こしている、という考えへと変化していった。そういう説があります。
漢字だけ覚えるのであれば、几の下に隠れた䖝が、風を起こしている。そうイメージしてみるのも面白いですね!
「雅」は部首である「隹」の「ふるとり」に、「牙」となっています。
「ふるとり」は、鳥に関する字に主に使われますね。
「牙」は動物のもつ尖った歯や、将軍の旗じるしなどの意味があります。
烏を意味して「雅」が成り立ったという話ですよ。
カラスは他に鴉とも書きますし、「雅」と同じく「牙」が入っているので、「牙」の右に同じく「とり」を書くことでカラスを意味しているんですね。🐦⬛

上品なすがたをしているんだろうね。

この言葉、どう使う?
- 散りゆく桜を愛でる姿に、風雅の精神を見る。
- 茶室には風雅な雰囲気が漂っていた。
- 四季の移ろいを楽しむことは、日本人の風雅な感性のあらわれである。
「風雅」の類語
おもむきがある、という意味の言葉が似ていますね。
- 雅趣・・・風流な味わい。
- 雅致・・・上品な風情。
- 閑雅・・・しとやかで優雅なこと。また、景色などがもの静かでおもむき深いさま。
「風雅」の対義語
「風雅」は趣深いさまのことなのに対して、こちらは趣のないことになります。
- 無雅・・・風流気のないこと。

ここまで見ると、美しい熟語に見えてきたな・・・。

将来は、こうありたいね。
まとめ
「風雅」は上品で雅な趣のあることや、茶道などの嗜みのあることなんですね。
上品でおもむきのある様子をイメージして覚えておきましょう!🧐
「風」は大昔、大きな鳥の神が風を起こす、それが「鳳」になったと言われています。
中身が鳥となっていたのですが、今の風は中身が虫となっています。「䖝」が書かれていますよね。
虫は竜のことで、鳥ではなく竜が風を起こしているという考えへと変化していった、という説があるからみたいです。
漢字だけ覚えるなら、几の下に隠れた䖝が風を起こしているイメージも面白いですね!
「雅」は部首の「隹」の「ふるとり」に、「牙」です。
「ふるとり」は、鳥に関する字に主に使われますよ。
「牙」は動物のもつ尖った歯や、将軍の旗じるしなどの意味を持ちます。
烏を意味して成り立ったという話ですよ。
カラスは他に鴉とも書きますし、「雅」と同じく「牙」が入っているので、「牙」の右に同じく「とり」を書くことでカラスを意味しているみたいです。🐦⬛















