抄訳(しょうやく)とは?意味・覚え方を分かりやすく解説!ヒントは「一部」

抄訳って、なんと読むのかな??

「抄訳」はね、「しょうやく」と読むんだよ。
抄訳の意味
[名](スル)原文のところどころを抜き出して翻訳すること。また、その訳文。「児童向けに抄訳した世界文学全集」⇔全訳/完訳。
出典 デジタル大辞泉(小学館)
抄訳はここに注意
「抄」にはいくつか意味があるため、注意しましょう!
言葉の難しさ・・・★★☆☆☆
読み書きがカンタンなため。
すぐ忘れてしまいそう?それなら・・・

つまり「抄訳」の意味は、原文の一部を抜き出して翻訳することなんだね。

全部じゃないんだ?

ところどころ、という点が大事だね。
「抄訳」の「抄」は他に「そう・抄す・抄る・抄く・抄う」とも読みます。意味は、
- かすめる。奪い取る。
- すくいとる。
- うつす。書き写す。「手抄」など
- 抜き書き。「抄本」など
- すく。紙をすく。
- 注釈をつける。
となっています。全部は取れなそうですよね。
「訳」は他に「えき・わけ・訳く」とも読みます。意味は、
- やくす。「英訳」など
- 解釈する。
- 理由。事情。「諸訳」など
となっています。伝える力が重要そうですよね。
全体ではなく、一部をかすめ取るように少しだけ抜いて、そこだけを訳すイメージで「抄訳」と覚えておきましょう!🧐
「抄」は部首である「てへん」に、「少」となっています。
「てへん」は、手を使った動作に関する字に主に使われますよね。
「少」は、少ないことや足りない、しばらく、若いといった意味があります。
少しだけ手に取るイメージで「抄」を覚えておきましょう!🫳
「訳」は部首である「言」の「ごんべん」に、「尺」となっています。
「ごんべん」は、言語や言葉を使った表現などに関する字に主に使われますね。
「尺」は長さの単位、短いといった意味を持ちます。
旧字である「譯」の「睪」には、伺い見るという意味があるとのこと。
よ~く見て、相手に分かるような言語で伝えるイメージで「訳」を覚えてはいかがでしょうか?👀

少しだけだね。

この言葉、どう使う?
- 抄訳のため、細かな表現は省かれている。
- 長い論文を抄訳して紹介した。
- この資料は重要な部分のみを抄訳したもので、全体像を知るには原文を読む必要がある。
「抄訳」の類語
翻訳する、という意味の言葉が似ていますね。
- 直訳・・・外国語の文章を、原文に忠実に訳すこと。
- 意訳・・・原文にとらわれず、全体の意味やニュアンスをくみとり翻訳すること。
- 点訳・・・普通の文字や文章を、点字に直すこと。
「抄訳」の対義語
「抄訳」は一部を訳すことなのに対して、こちらは全部を訳すことになります。
- 全訳・・・原文をすべて翻訳すること。
- 完訳・・・外国語などで書かれた作品の全文を翻訳すること。
同じ読み方の熟語👀
- 生薬・・・動植物や鉱物などを、ほとんど加工せず使う薬のこと。
- 硝薬・・・火薬のこと。

戸籍抄本くらいでしか見かけなかった気もするけど、そういうことか・・・。

それは、一部の人の情報が記載されているんだね。
まとめ
「抄訳」は、原文の一部を抜き出して翻訳することなんですね。
全体ではなく、一部をかすめ取るように少しだけ抜いて、そこだけを訳すイメージで覚えておきましょう!🧐
「抄」は部首の「てへん」に、「少」です。
「てへん」は、手を使った動作に関する字に主に使われますね。
「少」は少ない、足りない、しばらく、若いといった意味を持ちます。
少しだけ手に取るイメージで、覚えておきましょう!🫳
「訳」は部首の「言」の「ごんべん」に、「尺」です。
「ごんべん」は、言葉を使った表現などに関する字に主に使われますね。
「尺」は長さの単位、短いといった意味があります。
旧字の「譯」の「睪」には、伺い見るという意味がありますので、よく見て、相手に分かるような言語で伝えるイメージで覚えてはいかがでしょうか?👀















